【小学生】お友達関係で悩んだ時には事情を聞き、親が出る事も必要

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初めて言いますが、いつも記事を見に来てくれている方、ありがとうございます!

あまり記事数がある訳では無いのですが、私が実際に通って来た経験をツラツラと書いている記事を頼りに、検索に引っかかり読みに来てくれている方も増えたので感謝ばかりです。

最初のブログ開設当時はほとんど読まれてない状態だったので‥(当たり前か。)

沢山ありふれているブログの中から、私のブログに行き着き読んで下さりありがとうございます。

まだまだプロのブロガーさんに比べたら大したことがないですが、この先もきっと誰かが悩んだ時にポチっと読まれて少しでも解決に導けるようなブログを書いて行こうと思います。

よろしくお願いします!

 

さて、前回お友達同士の喧嘩でトラブルになった時にどう対処すれば良いのか?を記事で書きました。

でも実際に我が子がトラブルになった際に、やはり綺麗事だけでは解決に向かうのは難しいと感じた出来事がありました。

それを今日はご紹介したいと思います。

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友達に無視・コソコソ話をされた

つい最近の事なんですけどね…

放課後はお友達と遊ぶことも子供の仕事!と思う母なので、子供が行きたい!と言った日はとにかく遊びに行かせていました。

でもつい最近事件は起きたのです!

我が子が玄関を開けた瞬間、グスグス聞こえて迎えて見たら…

完全に泣いていて、母を見た瞬間凄い声を荒げて泣き始めました。

正直その瞬間【ついに来たか…】と、胸が締め付けられましたね。

ここ最近では聞いたことの無いような荒れた泣き方で、相当本人的に辛い何かがあったんだと思い聞きました。

「ゆっくりで良いから、ママにお話ししてごらん」と。

しばらく感情が止められなくてワンワン泣いていましたが、少し母を見て落ち着いたのか喋り始めました。

「〇〇ちゃんにコソコソ話をされて、無視された…」と。

また思い出して泣き始めて、相当辛かったようです。

とにかくしっかり事情を聞いて、お話を聞かねば!と思い1つずつ母が整理しながら聞いていきました。

 

「どうしてコソコソ話や無視をされたのか、何か思いつく?」

「ううん…本当にいきなり無視されて、他の子と遊び始めた」と。

 

「そっか。それは辛くて当たり前だよ。無視なんて誰だって悲しいよ。〇〇ちゃんはちゃんと理由を話してくれて、謝ったの?」

「う…ん…。一応謝ったけど…ごめんね、って。仲直りはしたんだけどー…」

とまだその後も話が続いて、結果的に2つ位嫌なことがあってその日はとても気持ちが傷ついて帰って来ました。

母としてはその傷つきっぷりに母も傷つき、心が痛みました。

母がした行動とは?

ここで分かれるのが「助けるか・助けないか」ですよね。

凄く難しくて答えが出ない問題です。
人によっては子供同士の解決を!と言いますし、人によってはいや、ママがきちんと解決に導いてあげた方が良い!と言うしで結局子育てに「正解」なんて無いんです。

だからやらないで後悔するより当たって砕けろ!で、自分の子の性格的にきっと夜も眠れない位悩んだり明日学校に行きたくない…となりそうだと思い、直接その子のお家に向かい話し合いをさせる事にしました。

同じマンションだから行き来は可能です。

きっとモンペ!なんて思われるかもしれないし、悪く言われるかもしれないけど母親が攻撃されたとしても我が子の人生のこれからを思えば、今解決してあげた方がきっとこの事を重く感じてこれから先何かに繋がる最初のきっかけだと、意を決して話に行きました。

ただその子のママとは話したことがあるし、気さくなママではあったのでそこまで気まずさは無かったけど、ただこういう事に関しての話はしたことがない相手だったからちょっと悩みましたけどね。

でもうちの子は仲直りをした…と納得がいっていない感じで言っていた姿を見て、きっと適当にごめんね。って言われてとりあえずで終わっちゃったんだな。ってすぐ分かりました。

白黒つけるのが正解なのか?って聞かれたら、まだ低学年だし我が子だってそんな大人のように使い分けをしたり完璧には出来ないから誰だってぶつかることもあるし、なんとなくな仲直りでも仲直りにはなっているのかもしれないっても思いましたけどね。

でもうちの子からしたら全てに納得がいってない表情だったし、傷の深さとしても”最初だから”特にどうして良いか分からないでいたようでした。

だから相手のママに連絡をして、今から少しお話をして良いかお伺いをして行きました。

相手の親も子供も少し気まずそうにしていましたね。

『急に夕方に来てごめんなさい。〇〇がさっきお外で遊んでた時に、〇〇ちゃんに無視されてコソコソ話をされたって聞かされたんだよね。そこに私はいなかったし、ちょっと状況がよく分からなくて。でも凄く泣いて帰って来たから、ちゃんと今日のうちに話して2人共気持ちよく学校に行って欲しいなって思って。』と伝えたら

『あ、うん…そうなんだよね。さっきちょっとしたすれ違いだったんだけど、〇〇が〇〇ちゃんの事を無視してどっか行っちゃったみたいで…凄く辛かったよね。ごめんね本当に。〇〇は言い方もきついし、言葉が足りないから伝わりづらい所もしょっちゅうあると思う。あと、急にフラフラどっか行っちゃったり、他のお友達を見つけるとその子とも遊びたくなって急に変えちゃったり。でも、まるまるちゃんからしたら悲しいよね。ごめんね』とうちの子に話していました。

しばらくお話をして分かったのは、その日マンションの中庭には早帰りの影響かいつも以上に色んな子が遊びに来てたんです。

最初は勿論楽しく皆で遊んでいたけど、途中相手の子がうちの子の前で他の男の子にコソコソ話をして急に無視をし始めたのが始まりだったようです。

その相手の子はそこにいた男の子と知り合いで仲が良くて、うちの子と遊ぶより急にその子と2人きりで遊びたくなったみたいで、多分「走ってあっち行こう!」とか言って急にうちの子を置いて走って逃げて、話しかけても無視をし始めたようでした。

まぁ、低学年のうちは気が変わりやすい子もいるから仕方のない事だけど、やられた当人からしたらショックはデカイです。

コソコソ話も、無視もされた方からしたら心が痛みます。

だから心のケアも兼ねて、最初だからこそ親が出てきちんと逃げないで本人同士が向き合うことも必要だと感じたのです。

まぁ相手の子は泣いている我が子を見て、シーンとしていてやっと自分がした事が悪いと悟っているようでした。

その子は私の事がなぜかお気に入りだったようで(その子のママが初期の頃から言ってる)、親子で来られて多分めちゃくちゃ気まずかっただろうなって思いました。

うちの子に対して普段はめちゃくちゃ話しかけてくるし側にいたがるし、私に対してもバイバイとか色々接触してくる子だったから、直接来られて逃げ場を無くして少し嫌そうでした。

ただ相手の親子にも分からせる必要も少しあります。

その子はその子のママが言うように、少し強引だったり気が変わりやすかったり、強く出ちゃう所が多々ある子だから我が子も前に何度か嫌な思いをした事があったんです。

でもその日ほど酷くならずに終わっていたのでスルーされて来ました。

ただ今回みたいに大きく行動に出て来られたら、黙ってはいられません。

自分がそういう事をしたら必ず後から返ってくる。という経験も無いと、子供も都合よく逃げます。

流石に今回はちょっと度がすぎていたし、うちの子があんなにギャンギャン泣く姿は相当傷ついた心を表していたと思うし、そろそろお前さんいい加減にしなよ?と正直思いましたね。

前からクラスでも強く言っちゃったり、色んな子とトラブルになる事も多々ある子だったので。

あまり行きすぎると、私も出てくるし、親が黙ってないからね!と子供ながらに怖さを知る必要もあるからそういう意味も込めて直接行きました。

勿論うちの子がそんなことをした!と誰かから聞いたり直接言われた時には、勿論めっちゃ怒りますし話し合います。(ただ理由もきちんと聞いて本人の意見も聞きます)

勿論当人同士で解決するのが1番だけど、誰だって初めての道は不安で知らないことだらけだから、時には助けも必要です。子供なら尚更ね。

子供同士って1度溝が深まると修正が難しくなったり、やりやすいからと攻撃されるターゲットになったりする可能性があるので、最初のうちに術を一緒に身につけさせる事が必要だと私は思います。

それは人それぞれなので、これを過保護と思うかはその人次第です。

ただ子供の性格次第なところもあって、あっけらかんとしてる子ならお互い言い合って次の日には仲直りしてるのかもしれないけど、うちの子みたいにあまり言い返せず飲み込んでしまうタイプだとあっけらかんタイプに比べて切り返しが上手く無いんです。

だから今回の件で、うちの子にも話して教えました。

「もし次に無視とかコソコソ話とかされたら、その時は違うお友達の所に遊びに行っちゃってOKだからね!そういう子を追いかけても、〇〇が辛くなるだけでしょ。今日の事で少し分かったよね?〇〇には沢山の他のお友達が一緒に遊びたがってくれてるんだから、もし今日みたいに自分は絶対悪く無いのに嫌なことをされた時はサササーっていっちゃいな!他の子の所に。」と話しました。

夜には笑顔になっていて、話も「うんうん!」と聞けていたので安心しました。

これからもっと強い子や、悪口を言う子とか無視とかもそうだしいっぱい色んな子が出てくるから、自分は絶対にしない事と、自分がされた時にはすぐにママに言って良いし、他の優しいお友達に切り替えて遊ぶようにしなよ!と促しました。

ママやパパはいつでも飛んでくし、他の優しいお友達を沢山知っているから、そういうお友達を沢山作っていろんなお友達と楽しく遊びな!と結構プラスな気持ちになれるように、言葉をかけました。

今回の件はまず本人に自分が少しでも思い当たるきっかけが無いかを尋ねて確認してから、相手の家に話し合いをしに行きました。

だって後から「いや、〇〇ちゃんがこう言ってた」って言われたら、訪ねた私たちがおかしな事になりますからね。

そして最初に相手の子にも「うちの〇〇が何か言ったとか、嫌なことはしていなかったかな?」ときちんと確認をして、キョロキョロしていたし何も言わないから、これは確実に相手が悪かったんだなって分かりました。

出るタイミングって難しいけど、最初こそまだ処世術を知らないから親も出てって良いと思いましたよ。

子供同士は言葉足らずだったり、伝え方も上手くなかったり、話し合いなんてちゃんとは出来ないから本人が納得してなくて思いっきり傷ついたのなら、親が一緒になって解決できるやり方を教えてあげるのも1つだと思っています。

まとめ

長くなりましたね(汗)

でも友達が増えるとそれだけ良いことも悪いことも沢山起こります。

それは皆が通る道だし、悩んだことなんてない!!!っていうスーパープラス思考の子なんて珍しい位。

今回我が子が傷つく出来事が起こりましたが、やっぱりそんな子供を目の前にすると親もズキンと痛くなりましたよ。

子供同士で解決!って分かるんだけど、まぁそれはその子次第だよ!って言いたいです。

どんな子でも最終的には自分で立てるようにならなきゃいけないけど、そこまでの道のりはまだまだ長すぎるからその間に沢山の術を身につけておくと後が楽だよ。って親が導いてあげる事が必要です。

どうしたら自分が良い方向に向かえるのか?を教えられるのは周りの大人しかいない状況です。

子供同士で知るにはまだもうちょっと知識や経験が足りないから、低学年のうちは手助けがあっても全然良いと思いました。

トラブルが起きたら、まずはしっかり話を聞いて、お互いが納得できないならちゃんと話し合って逃げない事。自分にも原因があったなら謝るし、相手が完全に悪いのに開き直ってたり適当なごめんだったら自分が納得できるまで許さなきゃいいし。

子供だって加減を知る必要があるから、そこには大人の手助けも無いと術は身につかないんだと言うお話でした。

 

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