【小学生】学校から帰ってきたらノートや学校のプリント、筆箱の中身をチェックする。更にチャレンジのペースを調整する。

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皆さんは小学校のお子さんが帰ってきてから、学校でやったプリントやノートをチラッとでも確認していますか?

私は小学校に入学してから、毎日欠かさずやっています。

何故か?

学校できちんと授業を理解し、解けているかを確認するためです。

でもノートを見たりプリントを確認して、間違っている所があっても怒鳴ったりはしませんよ。

間違えていたとしてもなんで間違えたの〜?と聞いて、ちゃんと本人が答えられたらokです。

意外と子供のノートや学校のプリントを見ていると、どんな所で躓きやすいかが分かってくるのでノートとプリントを必ず見ておいた方が良いですよ。

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今日やった授業内容と子供の字を見ておく

最低限、今日やった授業内容と子供の字さえ見ておけば大丈夫と言えるでしょう。

授業内容を見るのは、チャレンジとの進み具合を合わせる意図もあります。

チャレンジって割と先どりしてテキストを送ってくるので、先にやりすぎてしまうと逆にポッカリ忘れちゃったりします。

先にやったからok!ではなくて、あまり先にやりすぎてると余裕こいで油断しちゃうし、授業では違う内容をやっているので頭の中で混乱しちゃいます。

まだ小学生のうちは早め早めは避けたい所。

中学生以降になればそれなりに知識も定着したり、割と前もって勉強してもポッカリ忘れるってことも少なくなるので大丈夫かな?と思います。

でも小学2年生なので、あんまりペースが合わないと「まだここやるのー?」みたいに授業に飽きてしまったりこんなん解けるから!としっかり見直しをしなくなっちゃうので私は早すぎる先どりは避けています。

学校でやっているノートを見れば、だいたいどの辺を勉強しているかが分かるのでそれを見て少し単元が進んだ頃にチャレンジのテキストをちょっとだけ早く進めて次の単元を予習しておきます。

もしチャレンジをやっていなくても、学校の教科書とノートさえ見ていればママが前もって教えられるのでそれでも良いです。

ちょっと先にやっておくためのペース確認と、あとは「字」。

字は時間さえ与えれば割と丁寧にかける子も多いけど、限られた時間の中で早く一気に書き上げなきゃいけない場合殴り書きになるんです。

それでもある程度読めれば良いんですよ!

ただうちの子も早く書こうとすると字自体を間違えていたり、言葉間違いをしていたりしてミスが多くなってきます。

だから「ここ字を間違えてるよ〜」とか「言葉の使い方を間違えてるよ〜」と言って、その日のうちにノートの間違えを教えておくと印象に残って次から同じような間違いはしなくなります。

根気が必要ですがね…

字もなんじゃこりゃ!!っていう漢字とか書いてる時があるので、「会」と「今」を間違えて書いたり。

そういうのも急いでる時とか、自分なりに文章を考えて書いてる時は漢字の間違いに気付かず進んでしまってテストで×とかもあり得るので毎日子供のノートはチェックしておくと安心ですよ!

学校でやってきたプリントをチェックするとミスしやすい所が分かる

ちょっと単元の勉強が進んだ頃プリントを解くと思いますが、そのプリントを丸つけしてもらって返ってきたらそれを見ます。

どれくらい今の内容を理解できてるのかな?

計算ミスとか書き間違えの×は貰ってないかな?

と言った所ですね。

うちの子は勉強内容は理解出来てても「計算ミス」と「書き間違え」が多いです。

多分急いで解いていると足し算の答えをちゃんと確認せずに間違って書いていたり、とにかく「早く解くこと」に意識がいって「確認」をしないタイプです。

ふきのとうのプリントで答えに「竹やぶ」と書かなければいけないところを「竹」と書いたり。

それでも先生はちょっとokにしてくれていますが、本来のテストなら×です。

あとはひっ算の問題が1問空白になっていて、「なんで答えを書かなかった???」と聞いたら「書いたと思ってた」と。

本当にそういうミスが多いので勿体無いんです。

決して解き方を分かっていない訳では無いのに、書き忘れとか解き間違えが多くて100点じゃない。

こういうミスほど癖になって直しにくくなるので、根気よく毎日チェックしてあげないと印象付きません。

毎日プリントを持ち帰ってきたらパーッと見て、子供が何で×されているのかチェックしておくと癖が見抜けて早めに修正できますよ!

ついでに文具もチェック!

案外見落としがちなのが「文具」。

えー!なんで文具ー!って思うかもしれませんが、意外と鉛筆が短くなってたり消しゴムが折れてたりと勉強に集中できなそうな筆箱の中身になっている事もあるんです。

あと私が聞くのは「消しゴム消しにくくない?」です。

広範囲を消す時とか、薄いプリントだと消しにくい消しゴムで力一杯消そうとして破っちゃった…とかもあるんですよね。

今うちの子は「クリアレーダー」という透明な消しゴムを使っていますが、これがまたデザインがかっこいいだけでなくグリップ力もあって折れにくくて消しやすい!

見た目が可愛いとかかっこいいも勿論モチベーション的に良いかもしれないけど、私はどちらかと言えば「使いやすさ」の方が大事ですね。

勉強する上ですんなり書いたり消したりできるって言うのがストレスもないし、集中しやすくなります。

鉛筆も丸い形のもの、六角、三角など様々あります。

丸いツルン!とした形のものは可愛いデザインが多いけど、指がフィットしづらかったり変なところに力が入って疲れやすくなったりするとも聞きます。それから転がりやすい。

勉強に集中できるのは六角!

鉛筆を持つ時3点で持つって教えられると思いますが、その3点に沿うように持ちやすいからです。

それに転がりにくい。

でも好みとか使いやすさは人それぞれだから実際に一通り使わせてみて、本人がフィットして握りやすいものとか折れにくいものを使えば良いですね。

消しゴムと鉛筆、基本文具だけどこれこそ勉強をする上で外せない重要ポイントですよ!

まとめ

子供が帰ってきたらこっそり…いや堂々とチェックしてみて下さい。

プリントやノートは子供の癖を見抜くのに最適なので、ぜひチェックを。

そして見落としがちな「文房具のチェック」も忘れずにしてあげると、消したり書くストレスも減ってより授業に集中しやすくなりますよ。

それでは。

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