【小学生】長期休みの宿題は3日以内に8割終わらせる

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最近は色々な方がこのブログを読みにきて下さっているようで、とても嬉しい限りです。

1番最初に始めた時はまだまだ誰からも読まれていなかったので、最近の訪問具合にふつふつと嬉しさを感じています。

私はただ個人的な見解を書いているので確実とは言えませんが、日常に疲れていたり、子供のことで悩んでいる人に少しでも「あ〜こういう考えもあるのね」と思って貰えたら、少しは何かのプラスになるかな?と思って書き続けています。

母は多かれ少なかれ悩むものですからね。

人には家庭のこともベラベラ話せないものですし。

だからちょっとでも参考になれているのなら嬉しいです。

 

さて、本題へ。

お子さんは長期休みが始まってから「宿題」をどうやってこなしていますか?

長期休み前半には終わらせるタイプ。

後でー…となってギリギリで急いでやるタイプ。

前半を遊んで後半にこなすタイプ。

様々な方法があります。

どれに当てはまるでしょうか?

我が家では長期休みに関係なく「宿題が渡されたその日から3日以内」を目処に終わらせています。

その理由と内容を公開していきたいなぁと思います。

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なぜ宿題配布から3日以内なのか?

鉄は熱いうちに打てに沿って、「勉強という熱が冷めないうちにやれ!」です。

普段学校に行っている間は、毎日何かしらノートに書いたり人の話を聞いたり、新しい勉強を習得したり頭を使い体も使いますよね。

人間に備わっている機能をフル回転!という感じです。

ただ長期休みって学校がないから体が休息モードに入りますよね……?

そうすると一気に感覚が抜けて、頭もお休みモード、体もお休みモードになります。

それが危険!

学校の延長でそのままやってしまう方が、スラスラ解けるし案外早く終わるものです。

1度「休み」を認識してしまうと人はだらけるので、思う存分グ〜ダラします。

脳みそもお休み〜♩体もお休み〜♩

なんてやっていたら、びっくりする位衰えます。

特に小学生は目まぐるしく習う内容が変わって行くので、あっという間に忘れたりついていけなくなっちゃいます。

だから今期習った単元をすぐに復習する!そして苦手をすぐに見つけて克服しておく!

が大事なんですね。

それが「宿題配布日から3日以内」と言うことです。

小学校によるかもしれませんが、ドリルは割と早い段階で渡されたりするのでその日に終わらせるか2日以内には終わらせます。

そうすれば復習も兼ねて、自分の理解度をすぐに再確認できるので頭に入りやすいんです。

だから大体3日を目安に大半を終わらせるようにしています。

やっておく8割とは?

最初の方で「宿題の8割はやっておく」と言いましたが、その8割は何を指していると思いますか?

それは「ドリル・読書・読書感想文・自由研究・絵・習字・漢字・計算系」などです。

絶対面倒!って思うものから手をつけて、あえて休みモードに入る前にやっちゃうんです。

夏は課題が多めで、冬は少なめなので夏の方が大変ですが、どの休みもとにかく3日を目安にママと子供で一気に仕上げていきます。

ちなみにこれらを「やっといてね」では、絶対やってくれません。

子供はそりゃあ遊びたいし、テレビも見たいし、ゲームもしたいしそっちの方が本当はやりたいですからね。

そんな誘惑を無くすためにはママが引っ張って一緒に課題を考えたり、どういう風な内容で書く〜?とか「一緒に」やってあげることがポイントですね。

親は「きっかけ」を作ってあげて、子供は「行動に移す」です。

次の学期に何も困らなければ良いのですが、長期休みこそメリハリをつけないとマズイ事になります。

先手を打って、きっと後回しにするとダルくなるであろう課題を先に持ってくる。

絶対後回しにしない方が良いです。

それからその8割を短期間で完成させるのも、集中する時はして、息抜きする時はそういうモヤモヤが無い状態で思いっきり楽しむ。と言うのを小1から知っておかないと、後から修整するのが凄く大変になってくるのが目に見えているからです。

学年が上がるごとにどんどんキツくなってくるので、面倒な事は先、後でも割と簡単に終われるものは後。という習慣付けも兼ねているから、これを一緒にこなしていく親の覚悟も必要ですね。

残りの2割は?

これは後でも良いと言う残りの2割は「絵日記」などの勉強系では無いものです。

これらに関してはイベントを終えてからじゃないと中々書けないものなので、そういうものは後回しです。

ちなみに歯磨きカレンダーとかは毎日色塗りします。

溜めるとこれまためんどくさい。

1日1箇所だけなら簡単だけど、溜まると結構めんどくさいですよ。

残りの期間は遊んでいるだけ?

そんな早く終わらせて、逆に後半遊びまくってだらけちゃうんじゃ?って思いませんか?

ただ我が家では「進研ゼミ」をやっているので、それが長期休みの勉強です。

進研ゼミは「先取り・復習」が兼ねてあるので、それが凄く役立ちます。

長期休みこそ、進研ゼミを1日1ページとか休みの日にまとめてなど緩やかで良いから活用しておくんです。

そうすると長期休み明けでも脳がボケる事なくすぐに授業を受け入れられるので、スッと内容が入りやすくなります。

長期休みに思いっきりゆっくりしちゃうと感覚を戻すための時間がかかるので、エンジンがかかりづらくなります。

脳みそをボケさせない・感覚を遠のかせないという意味で進研ゼミは長期休みこそ凄く活用した方が良い教材です。

使いきれていない人が多くて物凄く勿体無い!!

かなりポイントを絞って分かりやすくまとめてくれているので、子供も解きやすいですし理解が早いです。

学校の課題は早めに終わらせて、長期休みこそ次に来る学習を緩やかに備えておくのです。

だからただダラダラしている訳では無いですよ!

宿題は早めに終わらせる癖を親が一緒につけてあげる事で、めんどくさいを後回しにしない習慣が根付いてきますよ。

まとめ

結局宿題って子供本人に任せちゃうとほとんどの子がギリギリでやっちゃいます。

学校が終わって休みー!!ってなりますからね。

遊びたい方が優先です。

でも学校が終わってすぐの学校モードがあるうちに取り掛かると案外スラスラこなせて、あっという間に終わるので後回しになるべくしないように親が率先してスケジュールを立ててあげましょうね!

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