お酒って太るよね。いやいやお酒だけでは太らない!

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よくお酒を飲むと太る!って聞きますよね。

でも本当にお酒だけで太るの!?と疑問に思いませんか?

お酒って水分だし、そんな頻繁に飲んだからってブクブク太りそうにないけど…

いやいや、お酒を飲みだしてから確実にデブった!!

ん〜…真相がよく分からない。

でも実際はお酒だけでは太らないことが分かっています。

今回はお酒のあれこれについてお話ししていきたいと思います。

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エンプティーカロリーの勘違い

エンプティーカロリーって聞いたことありますか?

英語で「empty」と書きますが、日本語訳にすると「空の」と言う意味になるそうです。

そのため「アルコールはカロリーがないらしい!」と勘違いして広まったみたいです。

本当はアルコールにもカロリーはあって、全く無いわけではないのです。

じゃあ何故エンプティーカロリーと言われるのか…?

それは「アルコールには栄養素が含まれない」を指しているからです。

カロリーはあるんだけど、体に良い栄養素とかそういったものは入ってないから「空の」と言う表現がされていると解釈した方が良いです。

アルコールを摂取すると体が熱くなったり火照るのは?

アルコールを摂取すると急に体が熱くなってきたり、顔中火照ったような感じになりますよね。

それはアルコールを摂取することで、血管が拡張して血の巡りが良くなるので体が急激に熱くなっていくそうです。

なんでアルコールで血管が拡張するの?と不思議ですよね。

それはアルコールが肝臓で分解されるときに分泌される「アセトアルデヒド」という物質が血液中に増えることで血管が広がっていくそうです。

あれ…?このアセトアルデヒドってどっかで聞いたことがあるような…

そうです!「毒性のある有害物質」です。

これによって悪酔いしたり、頭痛が酷くなったり、熱くなったりするのが理由です。

お酒って太るの?

さて、本題。

ちょっとした疑問に触れてみましたが、1番気になるのは「お酒は太るのか?」ですよね。

答えは「飲みすぎると太る」です。

アルコールを適量飲む分にはそこまで気にしなくても大丈夫ですが、結構飲みすぎてしまう人は注意が必要。

ビールや日本酒などの米や麦を原料としたお酒はやはり糖質が含まれるので、気付かないうちに糖質を摂取していることもあります。

なので密かに含まれているお酒自体の糖質も気にしないと、知らないうちに糖を摂取していることになるんですね。

でもそれだけが太る原因に繋がっている訳ではありません。

1番は「お酒と一緒に食べているおつまみや食事」じゃないでしょうか。

実際にこれは再三言われてきていますよね。

お酒に合う食べ物は居酒屋さんを思い出してもらうと分かりますが、味の濃いものが多いですよね。

唐揚げ、焼き鳥、ラーメンなどなど…

食事だけではなく、サラミ、イカのスルメなどおつまみも塩気が強いものを食べる人が多いです。

元々が高カロリーな物もあって、それらをお酒と一緒に食べていれば自然と太るのも無理ないですよね。

しかもだいたいお酒を飲むのって、夜が多いじゃないですか。

でも夜になると体は眠りモードに入るので燃焼しづらくなります。

そんな時間帯にお酒と濃い食事やおつまみを食べていたんじゃ…分かりますよね?

それから見落としがちなのが、ビールの炭酸やホップが胃壁を刺激して食欲を増進させることも言われているのでこれに気付かないと欲の赴くまま食べ続けてしまう…という無限ループに陥ります。

そしてアルコールは肝臓の中に辿りつくと、アルコールをまずは代謝しましょう!と糖や脂質の代謝を後回しにしてしまいます。

更に体脂肪の分解も抑えられちゃうので体脂肪もどんどん溜まりやすくなってしまうのです。

かなり色々な原因がかなり絡み合ってますよね。

だからお酒はほどほどにしないと、さっきお話しした通り色々な事と絡んで太りやすくしてしまうので気をつけましょうね〜って事ですね。

まとめ

いかがでしたか?

お酒は太る疑惑について色々お話ししてみました。

おつまみだけと思いがちですが、色々なことが原因になるので食べ物だけと言うよりは飲み方を考えないと太るよ〜と言うことです。

適度に楽しみましょうね。