コーヒーで吐き気や眠気が酷くなったというお話。

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私はコーヒーが大好きでよく飲むのですが、たまに酷い吐き気が襲ってきたり急に酷い眠気に襲われてパソコンをしながら寝てしまう時があっておかしいなぁ…と思っていたんですよね。

最近何か違うことと言えば、前よりも1日に飲むコーヒーの量が増えたことかな?と思いネットで調べたら思い当たる節が…

私が最近酷い眠気や吐き気に襲われるのもこのせいか!と判明したので、今後悩んだ人のために書き残したいと思います。

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大量の砂糖摂取で急激な血糖値の上下が起こる

私がよく飲んでいるのが、砂糖入りコーヒー。

仕事の合間や家事の合間に、ペットボトルや缶の甘いコーヒーを飲むのって至福の一時なんですよね。

そういう人多いんじゃないでしょうか?

ブラックを愛飲している人には無縁な話ですが、この「砂糖入り」をよく飲む人は注意した方が良さそうです。

と言うのも、砂糖は血糖値を急激に上げてしまうらしくそれを抑えるために「インスリン」という物質がすい臓から分泌されるんですね。

これによって血糖値を下げてくれるのですが、急激に上がった物を急激に下げさせようと沢山分泌してしまうので逆に下がりすぎて眠気が酷くなるとか。

「血糖値スパイク」とも言われるそう。

血糖値が急激に下がりすぎるのもかなり体に負担がかかるので、甘いコーヒーを頻繁に飲む人は気をつけた方が良さそうですね…(私も含めて)

カフェインが吐き気の原因かも

コーヒーと言えば「カフェイン」で有名ですが、カフェインって悪さをするものでは無いんですよね。

ちょっと前はコーヒーなどのカフェインを摂ると脱水症状が起きるとか、体に悪いとか言われていましたが、実際はコーヒーを飲むと健康に良いことが沢山ある!と言われています。

・クロロゲン酸の抗酸化作用により、活性酸素を抑制する

・脂肪燃焼を高めてくれる

・脳を活性化させてくれる

・利尿作用がある

 

などなど。

ただ「飲み方」が悪いと逆効果らしく、私のように吐き気を催す事になるらしいです。

と言うのも、カフェインは程よく摂れれば覚醒作用が働いて眠気を防いだり集中力を高めたりしてくれるのですが、あまり飲みすぎると自律神経が乱れて「吐き気・めまい・倦怠感」などが襲ってくることもあるみたいです。

あと「朝一番に飲む人」も気をつけた方が良さそう。

私もそうですが空きっ腹にコーヒーなんてしょっちゅうなので当たり前のように飲んでいますが、実はこれもあまり良くないそう。

カフェインは「胃酸の分泌を活発にしてくれる」と言われていて、食べ物を食べた後だと消化の手助けをしてくれたりメリットもあるそうですが、私のように胃に何も入っていないのにいきなりコーヒーをダイレクトに飲むと胃酸だけが活発に動き出して胃痛や吐き気に繋がっちゃうみたいです。

人によりけりだと思いますが、私のように吐き気が起こりやすい人は飲むタイミングと飲む量は気をつけた方が良いですね。

コーヒーって結局1日何杯がベストなの?

絶対!と言う訳ではなさそうですが、だいたいネットに載っている1日に適した量は「4〜5杯まで」が多かったので、4杯とか5杯位までなら大丈夫だそうです。

それよりも気をつけたいのが「コーヒーを飲み終わる時間」ですね。

ミニマリストの方や睡眠にこだわっている方のブログや記事を読んだことがある人なら分かると思いますが、「14時以降にカフェインを摂るのは避けた方が良い」と言っています。

と言うのも、カフェインは覚醒作用があるので昼頃までに飲むのは集中力が上がったり眠気を防止したりメリットも多いそうですが、カフェインの覚醒作用効果が「7〜8時間」ほど効いてしまうらしく14時以降に飲むとちょうど夜寝る頃まで効いている事になっちゃいます。

コーヒーだけじゃなく、緑茶や紅茶などもそうですね。

カフェインが入った飲み物は14時前までにして、それ以降はノンカフェインの物を飲んだ方が睡眠の妨げにはならず質の良い眠りが実現できるそうだ。

私、普通に夕方まで飲んでいましたわ…

私も含め、コーヒーを飲むようになってからなんかしら体調の不具合や睡眠不足などを感じるようになった人は飲むタイミングとか砂糖の有無は気にした方が良さそうですね。

まとめ

私が最近コーヒーを飲むたびに感じていた体の不具合を色々紐解いていきました。

上で書いたように、砂糖入りを頻繁に飲む人や14時以降にカフェインを摂る人、空きっ腹にコーヒーを飲む人は気をつけた方が良さそうですね。

悩んでいた方は参考にして頂けばと思います。