小学生と言えば「進研ゼミ 小学講座」ですよね。
うちの子はこどもチャレンジ時代からやっていますが、間違いなく進研ゼミはきちんと続けられれば役立ちます。
私が進研ゼミをここまで推すのは「勉強は楽しくやるもの」というモットーに沿っているからです。
そろそろ1年生が終わりますが、1年間を通して子供にとって普段の勉強や遊び、習い事にどう影響していたのか?を振り返ってみたいと思います。
授業が楽しく受けられる

まずチャレンジ1年生をやっていることで、授業に難なくついていけると言うのが大きいです。
授業で初めて聞くと先生の話を聞いたりその場で色々考える時間が必要になるけど、チャレンジで先に予習をしておくと緊張感がなくなって授業を苦痛に感じなくなります。
緊張感がないと言っても、ダラダラしたり先生の話を聞かないなんて事はなく安心して授業に取りくめていたと言うことです。
初めて見聞きするものは、なんとかついていこうと必死になって力が入りがちです。
なのでノートをとったり授業内容を理解するのにフル回転してしまい、心に余裕を持って聞くことが出来ないんですね。
でもチャレンジでなんとなく触れておいたことで、授業で初めて知る!と言うことが少なく問題もスラスラ解けたり余裕を持って発表も出来ていたので勉強の授業が楽しい!と言っていました。
友達との遊びもめっちゃ楽しめる

なんと言っても小学生が嬉しいことって「友達と遊ぶこと」ですよね。
中学校・高校も遊べなくはないけど、勉強も今とは比べものにならない位ハードになるし部活もやり出したりして中々自由な時間を作れなくなります。
正直小学校までしか心置きなく遊ぶのって出来ないんです。
だから遊んで欲しい!
遊びたいお友達がいて、本人も遊びたい!って言うのなら親としては叶えてあげたい。
ただ遊んでばかりじゃ勉強がちんぷんかんぷんになります。
勉強もやらなきゃ、だけど遊びにも行きたい。
となった時に必要なのは短時間で勉強が出来る道具です。
放課後なんて遊べる時間が限られているし、帰って来れば疲れも出てくる。
そうなった時に隙間時間を使って、勉強に携われるのが「チャレンジ」です。
塾だとわざわざ出向かなきゃいけないし、帰ってきてからも宿題があります。
チャレンジは移動時間が無いし、チャレンジ自体で勉強していくので色々な手間や時間が省けて遊びにも専念できます。
うちの子は土、日にまとめてチャレンジをやるようにしているので、平日は学校の宿題だけ遊びに行く前にしっかりやってもらって、あとは心置き無く遊んでもらって早めに寝るだけ。
休日はたっぷり睡眠も取れているし、そこまで疲れていないのでまとめてチャレンジをこなす。
これを繰り返し1年間やることで、勉強と遊びのメリハリもつき勉強も楽しみながら遊びも楽しむを可能にしてきました。
遊びたい時に遊べるって子供にとって最高の習慣ですよ!
習い事にも集中できる

うちの子は3歳からのhip-hop以外何も習っていませんが、あえてそうしています。
習い事って習って終わり!じゃなくて、こっちも練習する必要があるものです。
だからあれこれあれこれ詰め込むと、ただやって終わり。になるので1個だけにしています。
今後何か本当にやりたいものが出てきたら考えますが、今の所3歳から続けているダンスだけが1番好きでやっていきたいものらしいので本人的にも満足だそうです。
今時の子は月曜〜日曜までびっしり習い事で埋まっている子もいますよね。
最初は良くても、学年が上がるごとに難しくなる勉強との両立にいずれ悩むときがくるので私はチャレンジとhip-hopだけで十分!と感じます。
勉強+体を動かす習い事1つ
です。
それ以外にも友達との遊びもあるので、時間が足りないって感じる子も多いんじゃないでしょうか。
こんなハードスケジュールで満遍なくこなす為には、塾のように決まった時間に勉強をするより自分が空いた時間を使ってこなしていった方がストレスが少ないです。
習い事+勉強+遊びも可能にしてくれて、習い事の練習時間も確保できるので習い事の上達も早くなります。
私も塾の宿題や習い事の送り迎えに追われることなく、余裕を持って子供と関われるので、習い事の日も一緒に楽しみながら送迎することが出来ています。
学年代表スピーチに選ばれて全校の前で発表できた

1年生の2学期が終わる頃、子供が帰ってくるなり
「代表に選ばれてスピーチするよ」
と言ってきました。
最初は嘘やん!?と思いましたが、すぐに先生の方から電話がかかってきて
「〇〇さんから何か聞きましたか〜?」
と先生の方からも直々にお話しされました。
めちゃくちゃ嬉しかったです。
学年150人のうちたった1人だけが代表に選ばれるスピーチに、自分の子がまさか選ばれるなんて思ってもみなかったので本当に嬉しかったですし、こんな素敵な機会を与えてくれた先生にも感謝しています。
これもチャレンジがずっと側で寄り添ってくれたおかげ。
嘘くさ!って思うかもしれませんが、先生からの電話で
「勉強・運動・生活面・運動会のダンスなど全てにおいて皆を引っ張って努力していたのが〇〇さんだった」
と言われた時に、全部こうやって両立できたのもチャレンジが軸にあるから他の事も全部楽しめたんだ。と確信しました。
勉強面だけ、運動面だけ
どれか1つのジャンルならうちの子を上回る子は沢山いるけど、総合的に頑張るとなると両立が不可避です。
うちの子は全てが最高!だった訳ではなくて、幅広い分野において全てを楽しみ、そしてリーダーとしてお手本になってくれたと先生は言ってくれたのでその頑張りの姿勢を見てくれたのかな?と思います。
だって走りがうちの子より早い子、絵がめっちゃ上手い子、頭が良い子なんていますしね。
1位だからスピーチではなく、楽しんで努力してくれた。という面を評価してもらったような気がします。
これって最初に私が掲げていた「楽しんで勉強する」が全てにおいて楽しめる環境を作ってくれたと思っています。
もちろん子供が努力をしたのは間違いないです。
でも子供だけではどうにもならなかったのが、チャレンジがずっと寄り添ってくれたおかげで不安がなく色んなことに楽しんで取り組める環境を与えてくれたのは本当です。
チャレンジは内容が薄いとか、必要ない!とか役に立たない!って言う人もいますが逆に全国的な統計や引っかかりのポイントを分かりやすくまとめてくれているので一気に大事なところを勉強出来てしまいます。
基礎もやりつつ、ひねった問題も急に出してきたりするので満遍なく取り組めるし私は絶対続けられるならチャレンジ一択ですね。
自分がかつてそうだったから。
親子代々進研ゼミにお世話になっているので、私は確実に無駄じゃないって思っています。
代表はたまたまだったけど、1年間間違いなく子供の支えになってくれたのが「チャレンジ」だったので2年生もそのまま続行で頑張っていきたいと思います。
まとめ
結局塾も進研ゼミも採点して、分からないところを分析して教えてあげられる人さえいれば成り立つんです。
私はそんな頭は無いですが、とりあえず小学生くらいまでなら教えられます。
しかも進研ゼミの場合は、分かりやすくコラショやキッズが紙面でアドバイスしてくれたり、絵で説明してくれるので文字だけの問題集を見るより楽しさが増します。
勉強は楽しくやってナンボですよ。
気合いを入れすぎても失速するのが早くなるし、のらりくらりだけどずっと続けられる勉強法でやるのが1番。
チャレンジ1年生はもうすぐ終わってしまうけど、2年生からも勿論チャレンジと一緒に楽しみたいと思ってます。
チャレンジは間違いなく自分達の生活に「プラス」になってくれますよ。