ママだけに限らず人は必ずどこかに行けば他の誰かがいて、関わらなければいけない人間関係がついてまわります。
それはどこに行ってもです。
ママ同士の関係が疲れた…と聞きますが、それはママの世界しか見えてないからで、職場だろうが学校だろうが必ず合う人・合わない人が出てきます。
育ってきた環境も違えば、性格、金銭感覚、時間の使い方、趣味嗜好全てが全く同じ人間なんていないと思います。
時には合わせなきゃいけない場面もあり、時には自分の意見を通した方が良い場合もあり難しい部分が沢山ありますよね。
私がママ同士だけではなく、人付き合いで自分なりに実行している事を書いていきます。
自分はこういう人だよと最初から見せる

人間誰しも初めての場所に飛び込む時は不安から入りますよね。
誰か仲良しが出来るかな、1人ぼっちにならないかな、皆から変な人って思われないかな…など。
誰しも初めての場所は不安だらけだし、何も分からないからこそどう動いて良いのか分かりません。
最初は私も探り探りな人間なので、打ち解けてフランクに話したりなんてしません。
最初に大事なことは「背伸びして無理はしないこと!」。
人は皆から良く思われたいし、あわよくば好かれたいものだけど万人に好かれる人ってごく稀です。
たまに学生時代も誰からも悪口を言われたことがなくて、皆から好かれている人っていましたがそれはもう天性的に備わってた人なんだ。って思ってください。
それ位のレベルでそんな万人に囲まれてる人っていないです。
やっぱりほとんどの人は合う人合わない人で分かれると思います。
ただブレずに私がやっている事は自分が無理な事、家庭の考え的に相手とは違うやり方の場合は相手を否定せずに自分のやり方や考えを伝える事も必要です。
何故かと言うと、最初からこういう考えを持っている人で、こういう生活スタイル・人格なんだ。と分かればそれをふまえても納得できる人だけが残ってくれ、合わないし好きじゃない。と思われれば、寄って来なくなるからです。
それは良いことなの?と思う人もいるはず。
でもそんなのはいずれどういう形だろうが知られる事だし、後から気付かれ気付いて離れたい時に離れられなくなる方が厄介なんです。
そういうママ達を沢山見てきました。
だから最初からちょっとずつ小出しにして、自分はこういう考えがあるんだと子供を通しての事でも良いし、プライベートな事でも良いし伝えていかないと後からNOと言うのは勇気がいるんです。
例えば幼稚園時代私と仲良くなりたいと声をかけてくれた人がいましたがその人とは1度も遊ばずに終わりました。
その人は凄く積極的で歳下の私にもタメ口で良いよー!とフランクなノリで来てくれる人だったのですが、私はあまり始めからテンション高い人がどうも苦手で…
ただそれはその人が嫌いとかじゃなく、自分が始めからテンション高くフランクすぎる人が苦手なだけなので、自分の都合なんですけどやっぱり人って自分にとって嫌なものは嫌なんです。
それを相手に合わせてウェーイ!!!ってやっていると、最初は我慢できても後々何やってんだ自分…って疲れてくるのが目に見えてるので、結局最後までそのキャラをやり通せないのなら最初から自分は自分通りにいた方がお互い誤解から始まる付き合いをしなくて済むんです。
そのママはどんどん自分から誘えるママだから、初対面から遊ぼうよ!とか今度ランチしよーぜ!とかノリノリで来てくれてたんですけど、私は「ごめんね、私あんまりランチとかしないんだ」とちゃんと絵文字はつけて暗くならないように自分の意思は伝えました。
「あんまりプライベートの時間に誰かと出かけたりしないから、ごめんね〜」と。
それでも数回は誘って来てくれていましたが、私がいつになっても反応が薄いのでそのうち段々連絡をしてこなくなり、その間に同じクラスのママで気の合いそうなイケイケママと仲良くなったみたいで全く話しかけも連絡もしてこなくなりました。
それで良いんです!
こういう時、私みたいな人の事を『付き合いが悪くて、良く分からない人』って思う人もいれば、相手のママの事を『始めからフランクすぎるのって図々しいし、明るすぎてついていけない』と思う人もいます。
だから万人に合う人なんていないんですほとんど。
どちらのキャラも演じれる!な人はいるかもしれないけど、基本的には皆自分の考えってあるので全員が一致する意見ってあまり無いんですよね。
ここで今日はこういう予定があったのに…とか本当はやりたかった自分の都合を犠牲にし始めると、相手との間に違和感を覚え、離れたくなる日がくるので警戒心の強い人はそのままの自分でいれば良いし、何も無理に相手に合わせて明るく話さなくても基本的な挨拶などがしっかりできていれば、後は自由です。
明るい人はそういう人を見つけて仲良くなるし、そういうのが好きじゃない人はそういう人で1人でいるかもしれないし固まるかもしれないしとりあえず最初から無理な事と嫌な事はなるべく小出しにして伝えておくようにはしています。
あの人はあんまランチとか行かないよ!と知られればそんなに誘われなくなりますしね。
私は基本クリスマス会やらママ会的なのも好きじゃないし、大人数が元々超苦手なので心を開ける人が少ないです。
だから最初から自分の性格的なものや考えは少し小出しにして出していくと相手もそれを見て判断して、一緒にいるなり離れるのでそれから始まる人間関係の方が楽ですよ。
相手に合わせすぎない

相手に全く合わせないのもどうかと思いますが、それが人間関係の難しい所ですよね。
人それぞれ考えがあるので合わないことって絶対あります。
小学校に入ってまた違うママさん達と係りが一緒になって喋ったりする機会も増えましたが、合わない人も勿論います。
でもそこは係りが一緒になって仕事が始まる訳なので、あまり波風立てずにサラーっと通り過ぎれば良いんです。
そういう時と場合でスルー力が必要な時と、自分を出さなきゃいけない時の加減が難しいですよね。
私だって全然分かりません(笑)
と言うか皆そんな上手い具合なんて知らないと思います。
人には関係性の中にも役割があって、意見を言える人、聞ける人、まとめる人、中立の立場で物事を見れる人…と会社でも同じ縮図ってあると思います。
それぞれどれが欠けても物事が回らないし、皆それぞれ必要な役割です。
意見を言える人は強く出れちゃうので、自分の意見を押し通しちゃう事があるんですけどそこに中立に入って「まぁまぁこれはこれで良いんじゃなーい?」的な能天気にかわせる人も必要ですし、中立に立つ人って1番要領がよくて頭がキレる人じゃないとダメだと言う感じはありますね。
皆が皆その人に気を使って合わせてばかりいたら疲れるし、誰も意見を出さないしまとめれないのも困るしで、それぞれ見合ったポジションってあります。
だから誰かに完全に合わせた自分になるのではなくて、ここは譲ったらダメだ。とか、ここを我慢して相手に合わせると今後めんどくさそう…と今後長期で見て関係して来そうな事なら、自分はこうだと思うよ。と話すことも必要です。
中々不特定多数いるとその自分を出すって難しいんですけど、普段は適当に流しながら話しをして、ここはちょっと納得できないな。って思う事や、自分にも害が及びそうなら断ったり、反対意見をいう勇気も必要ですね。
相手に気を使いすぎる人は自分を犠牲にしてるって事なので、長期で見たら自分に何もメリットがありません。
私で言ったらこれは人それぞれのやり方があるんだよ。と言う事柄については自分の意見を言っちゃいます。
さっきも出た、ママサークル的なのとか、〜会とか個人的に1人のママとランチに行くとかプライベートで会うか会わないかは個人の自由だからそれは強制しちゃいけないよ?と言うところは私が先陣を切って喋っちゃいます。
行きたい人は行けば良いし、行きたくない人は行かなきゃ良いし。
プライベートって個人の自由の時間だから、行きたいと思う人が集まれば良いし、逆に行きたくもないのに行ってると知られたらそれこそ相手の怒りに触れると思います。
それに最初は行ってたのに途中から面倒になって抜けたくなっても抜けずらくなりますしね…
自分のプライベートまで犠牲にして相手に合わせなくても良いよ。と言う事です。
人との違いを認めて、自分にしかできない何かを見つけよう

例えば小学生になった我が子。
子供同士も合わない子も早速出て来たし、前も記事に書いたことがありますが放課後遊びに最初の頃は私もどんなものか分からないからあえてついていっていました。
自分の子が友達同士でいるとどんな感じなのか、物の貸し借り、お菓子を持ってくる量…とまぁ色々細かい家庭のルールの違いって結構あります。
そしてこれが各家庭ストレスになる人が多いんですよね。
自分達大人の付き合いだけじゃなくて子供を通した付き合いもあるので、大変です。
私の子供はキックスケーターを持っていません。
今の子達はほとんどの子が持っていますよね。
で、マンションの中庭で遊んでいた時に結局遊具もないからそれを持ってくる子が多数いたんです。
でもそうすると持って来てない子はどうするのか?
うちの子は最初友達が使って良いよ!と言ってくれ借りていましたが、私はそれは無しだなと思い、今年の誕生日が来てママ達が買ってあげるまでは中庭遊びはダメだね。と言いました。
勿論子供はどうして?と言います。
遊びたい気持ちはわかるけど、それ、〇〇ちゃんのお父さんやお母さんが買ってくれた大切な物だからもし〇〇が壊してしまったらどうする?
と言いました。
壊したら謝れば良いんじゃなくて、ママやパパが買い直さなきゃいけないし絶対、〇〇ちゃんも私たちが買い直した物じゃなくて、自分のパパとママに買ってもらったからこそ嬉しい物なんじゃないかな。と。
じゃああんたも自分の子に買ってあげれば良いじゃない。と簡単に言う人もいるかもしれませんが、それは各家庭で決めているルールってあります。
私の家では服とか文房具とか普段使いする学校に必要な物なら勿論遠慮せずに買います。
ただそう言う遊び道具とかプライベートで使う大きい物に関しては、大きいイベント(誕生日・クリスマス)に買うことになっています。
それは各家庭で欲しい時にいつでも買ってあげるお家もあれば、私たちのようにイベントを大事にして欲しいからそういうタイミングで買う人もいます。
そして持ってる子からすれば使いたくもなるし、中庭で遊べるものがそれしか無いから当然持って来ます。
でも持ってない子はつまらなくなる、持ってる子が持ってない子に合わせるのも無理。
かと言って人から借りれば問題が起きる可能性もある。
だから私はママのせいにして良いから、ちゃんとお友達に話してごらん?せっかく誘ってくれているのに理由がないと多分お友達もどうして?って思うんじゃないかな?と言いました。
次の日もそのお友達はうちの子と遊びたいと言ってくれましたがちゃんと自分の口で伝えられたようです。
「ママがね、今年誕生日が来たらキックボード買ってくれるんだけど、今はまだ持ってないから遊ぶのは今は難しいんだって。〇〇ちゃんと本当は遊びたいけど、やっぱり借りて壊したら大変だから誕生日がきたら遊ぼう。」と。
最初はお友達も「えー遊びたいよー」と言っていましたが、でも納得してくれたようです。
「そっか!じゃ誕生日がきたら遊ぼう!学校でも一緒に会えるし遊べるし!」と。
とても相手のお友達が優しい子なのを知っているからこそ、私はその子になら伝えても分かってくれると思っていたので、時にはこういう環境が違えば断らなきゃいけないしどちらかが我慢しなきゃいけない事もある。という事学んでいく必要ってあると思うんです。
それはお友達を通してです。
自分の家の当たり前は他の家の当たり前ではないと言う事。
私もどちらかと言うとすぐにはそういう大きな物を普段から買ってもらえる家では無かったので、大きなイベントがとても楽しみで嬉しかったことを覚えています。
親同士で伝えることは簡単だけど、もう小学生になれば自分達で約束したり言葉を交わします。
そうしたら自分で状況を見て対応できるように親は導いてあげなければいけません。
すぐ買ってあげなよ可哀想。という意見もきっとあるだろうし、うち方もそういうイベントの時にしか買わないから友達とタイミングが合わないことってあるある!という人もいます。
でもどちらが間違っている!じゃなくて、どちらもその家庭で決めているやり方だから間違ってないし、自分と人は違う事もある。とそういう事も通して相手と自分の折り合いをどうつけていくかを学んでいく事も必要です。
何故かうちの子が中庭に行かなくなってから他の子も宿題や習い事がやっぱり忙しくなったのか、行かなくなったそうですが。
自分の子供は遊びたがっているから遊びに行かせる。
よく低学年のうちしか自由がないから遊ばせな!と見ますが、ただ状況にもよると思います。
自分の家がその環境が整っていなければ難しい事もあるし、お友達だって別の状況になったら難しくなる事もあるかもしれない。
みんなが一緒!ではなくて、人それぞれ出来ること・出来ないことがある。
という事実をこういう人間関係から学んでどう付き合っていくか、どう割り切るかを術として身につける必要もありますよね。
そして我が子はダンスをやっているので、それがあなたの格好良くて人と違うこと!
ダンスをやってるってとってもカッコいい事だし、物が人の家よりも少ないかもしれないけど友達って物を持っているかどうかだけじゃなくて人としてかっこいい!すごい!って思われたら、それが1番良い事だと思う。と話しました。
ゲームも突き抜けて上手ければそれは才能だし、勉強もめっちゃ出来るならそういう仕事にだって将来活かせるかもしれないし、ダンスがめちゃ上手ければ将来テレビに出ているかもしれないし、運動が凄いなら運動会とか皆が見てる前で活躍できちゃうしかっこいいし、そういう何か1つここは誰にも負けないぞ!ってことを出来るってことが1番人としてかっこいいといつも言っています。
遊ぶ時間はもちろん大切なんですけど、もし今は状況が難しくてそれができないのなら唯一できるダンスを誰にも負けない位カッコよく踊れる練習をすればいいさ!と開き直るやり方であえて教えています。
つい先日も発表があって大きい舞台で踊ってきたので、そこにたまたま同じ幼稚園で同じ小学校の友達たちもダンスを踊りに来ててうちの子の踊りを見て、「めっちゃカッコ良かったよ!」とか「上手かった!」とか言ってくれて凄く嬉しかったみたいです。
その4歳からのダンス経験を活かして、ついこの前クラスが一丸となれるようにテーマ曲(Eテレのあるアニメのオープニング曲)が決まりその振り付けをうちの子が担当することになり、チームリーダーとしてうちの子が先生から指名されました。
そしてこの間のオープン参観でクラス全員でその振り付けを披露してくれて、私がこの部分はこのフリにしたらもっと良いかも!と子供に提案したフリも子供が練習段階で教え直して、全員が一丸となってそのフリを踊っている姿にとっても感動しました。
これは一例ですが、自分に自信を持って何かここは人と違うぞ!ということを持てるのはとても大事だと思います。
自意識過剰にはならないように言ってあるので子供は決して外でダンスしてることを自慢はしたりしていません。
なのでこの間ダンス会場で会って初めてうちの子がやってる事を知った子もいて(めっちゃ幼稚園の時に仲良かったのに)びっくりしてました。
それで良いんです!
自分ができることは必要な時に出すからかっこいいのであって、普段の何も関係ない状況で自慢するのはちょっと違うと私は思っているのでそれは4歳の頃から「外ではダンスのことは言わないで、こっそり頑張るんだよ」と言ってあります。
何か人より少しでもできる何かがあれば、必ず輝ける時がくるので遊びは何も放課後のクタクタに疲れたタイミングじゃなくたって、学校の休み時間とかにいっぱいお外で遊んでいるんだしそれで良いんだよ!と言ってあります。
今は子供が色々なことを両立できるほど体力も気力も残っているわけではないし、物がなければ遊べない事もあるんだ。という事を子供自身が知って、じゃあ他に何ができるのかを見つけ出せないとこれから先もこういう問題って出てきます。
大人の世界でも一緒で、生活感の違いとか言い出したらキリないくらい違いってあります。
それを許容し合えて尊敬できる相手を見つけられたら、それが本当の良い友達や人付き合いなんじゃないかなと思います。
まとめ
人付き合いって難しいんですけど、それは大人だけじゃなくて子供もそうだし人との関係は切っても切り離せないものなんです。
それをどう折り合いをつけて、自分っていう人間を周りに知ってもらうか。が大事です。
先ほど出した何個かのお話しのように、もしかしたら反対意見を言う人もいるかもしれないし離れて行く人もいるかもしれない。
だけどそれは人と人だから生活スタイルも違えば考え方も違うし、仕方のない事なんだ。と振り切る勇気も必要です。
ママ同士でいても私は決して否定はしません。
相手が間違っている!ではなくて、なるほど!そういう考えもあるのか!その人はそう思うのか。とそれはそれで納得してます。
それに対していちいち突っ込みません(笑)
その人は自分の正論を言ってるだけですから。
モヤっとしても自分の答えは自分が知ってればいいさ。と心で答えてます。
クリスマス会だって何もやっちゃいけない事はないし、むしろやりたい人だっています。
だから否定はしません!人前では。
そんなのだるいーとか何それ!?とか影でも何も言わず「あ、そうなの!?いいねー」と普通に言いますよ。
けど「あなたも来る?」となると話しは別です。
「私はごめん、基本あんまりそういう会とか参加しないんだ!」と答えてます。
人と関わるのに必要なのは適当に反応するスキルと、相手をなるべく不快にさせないように相手が好きでやってる事は否定せずに「いいじゃん!」と言って、でも自分が好きではない事・できない事なら「ごめんね、今は無理だなー」とか「ごめんね、私はできないなー」って明るく弾き返す力だと思います。
人に良く思われたいですよ私も。だけどそもそも「良い人」の定義が皆違うし、何を良い人って感じるのかなんて人それぞれだからそれを演じるだけ無駄です。
たまに皆に好かれてる人っているけど、それはたまたまそういう性格で産まれ育ってきた環境があった天性の子で、今から私がその子のように同じようにするには無理があります。
しかもそういうのって滲み出る雰囲気とか顔つきとかも関係しているし、だから天性のものなんです。
私みたいに個性が強いタイプは引くとき出す時を上手く使わないと、周りとぶつかりやすいのでそれは段々人を通して学んでいっています。
失敗もしますし、あの人なんなんだ!?と言われた時過去にいくらだってありますよ。
綺麗な人間関係を築こうとしてもそれは対相手がいるので難しいです。
人同士の約束に絶対はないと思っているので、いつ相手や自分が変わってもおかしくないからです。
だから結局相手に合わせるより、自分はこうだぞーって分かって貰って上手い具合に付き合ってくれる相手が見つけられるかどうかだと思います。
私も基本考え方や生活感の似ている相手なんてほとんどいません。
だから色んなママが話しかけてくれるけど、心では【おっ…そうなのか…】と一瞬違和感を感じつつも、黙って聞き流すなんて事しょっちゅうですよ。
それは相手も同じだと思います。
相手も違和感をきっと私に対して感じる事もあるだろう。と分かっているから、結局無理する意味がないんです。
全部相手の正しいと思う正解を当てに行くなんて無理ですから。
それを当てに行こうと無理したり、合わせにいくと疲れちゃいますよ。
だから自分のままで良いと言うのはそういうことです。
無理した所でそれを長く続けられないのなら、ハナから自分はこうです!って見せたほうがどれだけ楽か。
それで去る人がいたら、去る者追わずで良いんです。
人間関係は一生続くので、自分にストレスを抱えてまで無理してその輪にいないで、自分軸を作って一本柱になった方が案外めっちゃ合う人が見つかったりしますよ。
時間はかかりますけどね。
時間を急ぐ人は良い出会いはないと思ったほうが良いです。
先急ぐ人は本質を見ないですぐ仲良くなろうとしたりして失敗します。
最初こそ時間がかかっても、相手をよく知れた上での程よい付き合いができる方が案外長い付き合いで信頼関係もできたりしますよ。
あまり気負いせず、無理しない人との付き合いを心がけましょうね。