小2になり新しいクラスに変わって数ヶ月経ちますが、そろそろお友達の性格とか気になるところが出てきたようです。
元々気の強いタイプの子があまり好きではなく、自己主張が激しい子は苦手だそうです。
周りの子も少しお友達のことを口にする子も増えてきたようなので、小2時点でのお友達関係について少しだけ書いていきたいと思います。
小1→小2になって変化したこと

小1の時はクラス全体のバランスが良かったのもあって、先生を含め初めてながらにして一致団結していたクラスでした。
そして我が子、2年生になって数ヶ月経ちましたが今だに「1年生の時に戻りたい」と言っています。
親から見ても本当に1年生の時はクラス全体がまとまっていて、皆が仲良しだったので楽しかっただろうなと言うのはなんとなく分かります。
2年生になってからは、少しクラス全体が静かめな傾向にあるよう。
どちらかと言うとふざけてる子、静かな子でパックリ分かれているようでうちの子やそのお友達のように積極的で外遊びが好きでハツラツとしているタイプは少ないようです。
おふざけが好きな子とハツラツな子ってちょっと違う感じがするので。
ハツラツな子って常に騒いだりおふざけをしている訳ではなく、動く時は思いっきり動くし、真面目にやらなきゃいけない時はきちんとやる!としているのでメリハリがある方の子かな?と思います。
どちらかと言えば我が子とその仲良しメンバーはメリハリをつけて楽しんだり真面目にやったりするタイプの子が多いので、満遍なく楽しみたいタイプなのかな?って思います。
1年生の時に比べて女の子はおしとやかな子が増えたようで、あまり気が合う子が少ないようです。
ただ1年生の時に1番仲良くなった子とまた同じクラスになれたのが救いだった様子。
正直そのお友達がいなかったら今のクラスは寂しかったかも…と言っていたので、存在が大きそうです。
男子も1年生の時は元気っ子が多くてしっかりしてるんだけど、ふざけたり楽しんだり真面目にやったりと皆が和気藹々としていたので常に明るかったです。
授業参観を見た感じも本当に皆楽しそう〜!と思ったので、うちの子が1年生の時を恋しがる気持ちもなんとなく分かりました。
言うならば本当に実写版ちびまる子ちゃんのクラスのようで、色んなタイプの子がいるんだけど1人1人が輝いている感じのクラスだったのでクラスのカラーが華やかでした。
2年生になってからなんとなくパッとしない表情の日が増えたので、クラスのメンバーって結構子供自身には重要なんだなって思います。
小2になるとちょっとずつ苦手な子が出てくる

「色々な子と話してみるようにね!」
私はそう小さい頃から言っていますが、どうしても付き合っていく上で苦手な子と言うのは出てくるものです。
これは大人になってもそう。
仕方ないよなぁ…と分かっていても、今現在学校生活をしている本人にとってはやっぱり苦手感が否めないんですよね。
どの子もありますよね、きっと。
うちの子が1番苦手なのは「気が強い子」。
自己主張が強くて、周りへの言い方もきつい感じの子ですね。
注意するときも「〜して!」とか「もう時間だよ!」とか放つ言い方が多くて、聞いてる方からするとちょっときついなぁ…と思ってしまう言い方でした。
その子は怒られはしないけど先生からも注意はされているようで、「〇〇さんは〇〇くんのお母さんじゃないよね?教えてあげたり助けてあげるのは良いけど、お母さんみたいに注意はしないようにね。それは先生がやることだから」と言われてたようです。
各クラスに1人はそういう女子がいるので、先生の助けになったりクラスを引っ張る意味では必要なのかも?と思いますが横並びのお友達関係では少し上下関係みたいになって息苦しいのかもって思います。
うちの子も同じクラスにそういう子が1人いて、たまにお友達とかが「〇〇ちゃん言い方がきつくて好きじゃない…」とボソッと言ってくるようです。
でも気の強い子ほどスポーツが抜群にできたり、負けず嫌いなので勝負事には強いイメージがあるし、運動会とかは活躍するのでまぁクラスに1人はそういう子もいるもんだって思います。
先生からすれば模範のような子でもあるし、頼れるんじゃないでしょうか?
あとうちの子が苦手なのは「口が悪い子」。
「あ?」とか「じゃねぇ」とか「ウゼェ」とか女の子でも言う子がいて、その子の話題は周りのママさん達からも少し話で出たことがあります。
「うちの子が1人苦手な子がいて…」って。
我が子もその子のことは1年生ながらにして強烈すぎて嫌がっていたので、クラス全体から少し避けられていたようです。
でもうちの子も「普通に話している時は面白い時もあるんだよ」って言ってたので常に嫌いな訳じゃなく、面白いところは好きだけど言い方が汚いところとか人を馬鹿にした言い方とかが好きじゃないみたいです。
色々な子と話せるようにしておいた方が良い

私が学生生活を経てみて思ったのは、分け隔てなく誰とでも話せる人になった方が良いと言うことです。
今って1年交替でクラス替えがあるじゃないですか。
慣れてきたな…って思った頃にクラスが替わるので変化が著しいんです。
だから特定の仲良しさんと一緒にいるのもアリだけど、そうしちゃうと離れた時につまらなく感じたり他にグループが出来てたりして入りづらくなっちゃうんですよね。
だから低学年のうちに色んな子とそれとなく話してみて、色々なタイプの子に慣れておいた方が良いって思います。
なんとなく顔見知りになっていれば新しいクラスに替わっても、もう最初の壁は突破してるから入りが早いし馴染みやすいんです。
「あー〇〇ちゃん・〇〇くん」って。
放課後遊びを沢山させてるのも、そういう遊びを通して色んな学年の子とかお友達のお友達と言った感じで訳分からなく勝手に仲良くなってるものなので、それがプラスになる事も多いからです。
友達作りを無理してやるとか、無理して話しかけるじゃなくて自然と流れで話せるようになっている。
と言った感じですね。
それからクラスって常に変わるものだから「つまんない」って思ったら全てつまんなくなるし、学校が嫌になってしまう。
うちの子も1年生の時を恋しがりますが、確かに自分の中でこん時が楽しかった!って言うのは正直な感情だから仕方ないんです。
でもずっとそう思っちゃうと1年間つまらなくない!?って言ってます。
「楽しめる子っていうのはどんな時でも自分から楽しみに行くんだよ。どんなクラスになっても、どんなメンバーになっても楽しめるのが1番良い」と言いました。
せっかくね、2年生の新しいメンバーとも出会った訳ですから意味とか考えずとりあえず困ってたら助けてあげて、近くにいた子とも喋ったりしていれば皆〇〇ちゃん好き!!って話しかけてくれて結果嬉しくない!?って誘導しました(笑)
低学年のうちってあまりグループとかもなく皆それなりに話せるものなので、その時点で色々な子と話せるようになっておけば3年生以降の難しい時期もある程度乗り越えられます。
3年生以降を見越してどんなクラスになっても、喋れるようにしておく。
それが今後クラス替えをしても友達関係で躓かない秘訣かもしれないと思う今日この頃でした。
まとめ
誰でも少し苦手…と思う子はいるものです。
それは小さい頃から変わらずあるもので、生きていれば苦手な人とも接しなきゃいけない時もあります。
でもそれ以上に楽しいことを共有できたり、同じ話題で盛り上がったりできる相手さえいれば学校も楽しいって思えますよね。
どんなクラスになっても自分なりに楽しいと思えることをしたり、色んな子と話せるようになっておけばある程度楽しめるものです。
クラスが離れても未だに1年生の時のクラスの子達は放課後に遊んだり、廊下ですれ違った時にちょっかいを出してきたりとしてるみたいですしね。
そうやってちょっとずつ自分なりにコミュニケーションをとって、誰とでもある程度話しておけるようになれば結果自分が居心地も良くなります。
大人になれば私のように人を選んだり1人でいるのも悪くないって思いますが、子供達はどうしても集団の中に放り込まれるので不安だらけですからね。
苦手な子がいても、大人でもそういう人は必ずいるよ!って言ってそういう子は自然と周りが嫌になって離れちゃうからそこまで嫌だ!嫌だ!って思いすぎないで、それ以上に自分が仲良くいれる子とか自分らしくいられる子と一緒にいるんだよって言ってます。
小2になるとまだ子供…と思いつつも、徐々に友達関係にも色々な気持ちが出て来るので親としては話を聞いたり様子を伺ったりして良いアドバイスをしてあげたいですね。