皆さんは毎日掃除機をかける派ですか?
2・3日に1回?
はたまた1週間に1回?

私はちょっと前まで、ほぼ毎日掃除機をかけていました!
そんなに掃除自体好きじゃないけど、でも人が歩くだけでホコリが舞うし、洗濯を干したり畳んだりするだけで糸くずなどが落ちたりして結構床に色んなゴミが落ちているので、気になって仕方なくてしょっちゅう掃除機だけはかけていました。
ただ!
色々な面倒も多くて、掃除機を毎日かける事がダルくなってきました…
そこで私は思い切って掃除機の頻度を減らしてみたんです。
そうしたら楽!楽!楽!
楽以外にも沢山メリットを感じるようになって、もう今では1週間に1回しか掃除機をかけなくなりました。
今回は、掃除機の頻度を減らした事で得られたメリットやどうして掃除機が面倒になってしまったのかの経緯をお話ししていきたいと思います。
なぜ掃除機がけが面倒になったのか?

私が掃除機がけが面倒になった理由としては、
- 時間によってかけられない
- サイクロン掃除機は手入れが面倒
- 毎回重い掃除機を抱えてコンセントを挿し直したり、本体を移動させるのがだるい
- 密かに床に傷がつく
- 壊れた時お金がかかる
です。
私は集合住宅に住んでいるので、朝早すぎる時間や夜は掃除機をかけれません。
それからサイクロンって紙パック式に比べてパックの交換をしなくて済みますし、吸引力も強かったり排気のキレイさもありますが、ダストボックスにすぐゴミが溜まるし、使っている製品によってはゴミ捨ての瞬間にかなりホコリが舞います。
私が今使っている掃除機も、ダストボックスをガチャンと開けるとフワ〜っとホコリが舞って凄い嫌だったんです。
あとフィルターとかの細かい掃除も必要ですし、掃除機自体の手入れに手間をとられて嫌でした。
それから、前はコードレスクリーナーを使っていましたがすぐ壊れたので、普通にコード付き掃除機を買ったんですよね。
それが案外面倒!
充電が持つ時間とかを気にしなくて良い分、本体を持ち上げて移動しなきゃいけなかったり、コードが届かなくなるとわざわざ挿し直さなきゃいけなくて本当にしんどかったです。
あと以外に傷がつく!
よーくしゃがんで見ると細かい傷が無数についていたり。
そして最も私が懸念しているのが、買い替えにお金がかかる事。
なんでも壊れたらお金はそれなりにかかるけど、電化製品ってその中でも結構高い!
電化製品ってだいたい購入する時何万円・何十万円かかりますよね。
一応保証には毎回入ってるけど、案外保証期間内に壊れることって少なくて、それを過ぎてから壊れるんで結局買い直しになります。
その時の出費が痛い!
これらを考えると掃除機の使い過ぎは寿命を縮めるだけだし、床にも傷がつくしで案外デメリットも多いなぁと思ったんです。
そこで何か代わりになる良い方法は無いかな〜とyoutubeや主婦の方のblogを見たりしていたら、
今はアナログ掃除がブームになりつつある!と言うのを目にして、これだ!!と思ったんです。
それを見つけてからは、この方法で毎日床掃除をしています。
次にその方法をご紹介していきますね。
私が実践しているアナログ掃除のやり方

ズバリ!
私が実践しているアナログな掃除方法とは、
- フローリングワイパーで毎日気付いた時にホコリや髪の毛をとる
- 3日に1回はウエットシートに付け替えて拭く
です。
子育て中のママさんは結構そうしている人も多いみたいですが、子供がいると掃除機をわざわざ出すのがめんどくさかったり、寝ている最中に音を出すのが嫌でササッと掃除ができる『フローリングワイパー』をよく使っているのを目にしたんですよね。
ただ私は前まで掃除機メインだったのでフローリングワイパーも100均のを使っていましたが、これがダメで…
やっぱり本家のクイックルワイパーに比べて、床との密着具合や接合部分の緩さが劣る。
ここはきちんとお金をかけるべき!と思って、最近人気のブラックカラーのクイックルワイパーを購入しました。
ちょっとお高めですけど、掃除している最中にガシャンと接合部分が緩んで縮まったりしないですし、ワイパー自体の構造もしっかりしているのでしっかり床と密着してくれます。
これを必ず毎日やってます。
それも気付いた時に!
例えばお風呂上がりすぐとか(髪の毛も落ちていたりするから)、ゴミが落ちているのに気付いた時とかとにかくササッとやっちゃいます。
あとシートは常に付けっ放し。
前はいちいち掃除が終わるごとに外してそのままにしていたんですけど、使いたい時にわざわざシートを取り付けるのが面倒な事に気付いたので、それからはシートが汚くなったタイミングで新しいシートにつけかえてそのまま置いてます。
ただ子供がいると靴下が汚れているせいか(体育の授業とかで)、結構床に足跡や黒ずみが出没しやすい!
だからウェットシートを使って3日に1回くらいは床拭きしてます。
ですがこのウェットシート、色んなのを試しましたがやっぱり水分量を持続するのが難しいのかすぐ乾いてしまう!
なので、セスキ炭酸ソーダスプレーを持ち歩きながら水分が足りなくなったタイミングでシュッシュと床にかけながらシートで拭いてます。
ただ!
床の材質やワックスによってはセスキ炭酸はダメなこともあるみたいなので注意が必要ですね。
でもセスキ炭酸は
- 油汚れ
- 皮脂汚れ
- タンパク質汚れ
- 手垢
とかに効果が高いと言われているので、まさに床掃除にはうってつけです。
結構綺麗になります。
こんな感じで基本は掃除して、楽家事+掃除機の頻度を減らす作戦を決行しています。
完全に掃除機を手放すのは難しい

できれば掃除機の買い替えを考えても掃除機自体を無くす事ができればお金もかからないし良いんですけど、それは難しい!
フローリングの床は隙間があるし、子供がいると砂とかがそこに入りこむ事もあったりして、フローリングワイパーだけでは限界もあります。
やっぱりちゃんとゴミを取りきりたいのであれば掃除機もあった方が楽だし綺麗になる。
でも頻度を考えないと寿命が縮まったり、床に傷がついたりしてデメリットも大きくなるのでそこは使う加減が必要かなって思います。
ほうきでフローリング掃除とかも見ましたが、まださすがにほうきとフローリングワイパーだけで生活する勇気は無いので掃除機を週に1回と、フローリングワイパーを毎日で良いかな?と思っています。
まとめ
私が実践している、アナログ掃除の方法をご紹介しました。
長年掃除機を愛用していましたが、ちょっとした隙間時間を使って掃除するには難しいことともうすぐ2人目が産まれることもあって、
- 隙間時間にすぐできる
- 音がうるさくない
って言うのが条件に加わってきます。
上の子は小学生なので今までは学校に行ってる時間にゆっくり掃除ができましたが、2人目が産まれるとそうはいきません。
そんな時アナログな掃除方法ならいつでも簡単に掃除できるし、音もうるさくないので赤ちゃんを起こしてしまう心配も無いですよね。
それに掃除機は綺麗にしてくれるけど意外とデメリットもある。
私はこの方法に行き着いてから掃除をしなきゃ!と気張らずにゆる〜く綺麗を維持できるようになったのでとっても楽になりました。
ちょっと掃除機が面倒になってきたな…買い替え高いしな…と思っている人がいたら、ぜひこの方法で試してみてくださいね。
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