私の子供も今は小学生になりましたが、この頃になると
走りの速い子、遅い子がくっきり分かれて来る時期ですよね。
私の子供も幼稚園の途中までは足も遅くてフォームも変でしたが
それから沢山外遊びに連れていくようになったら急激に速くなってきました。
子供がヒーローになれる運動会のリレーではぜひ選手になりたいですよね!
そこで足の速い子達に共通している事は何か考えてみました。
小さい頃沢山の外遊びをしていた
私が何人か知っている子供のお友達で短距離が速い子に共通してるのが、
よくお外遊びをしている事です。

足の速い子達って
幼稚園が終わってから必ず公園にいるんですよね。
そして休みの日はお兄ちゃんとかと一緒にサッカーをしたり、
上の年代の子達ともフルパワーで走り回っています。
私の主人の弟さんが凄く足が速いのですが、
やはり小さい頃から主人の同級生に混じってサッカーをしたり、
外で一緒に何かをしていたみたいです。
上のお兄ちゃん達についていくのって最初は難しいんですよね。
体格も違うし、体力も違うので最初はきついと思います。
でも遊びを通して勝手に感覚が身について、体力もついて来るので
本人的にはいつの間にか勝手に体がこうなってた・・・と言う感覚だと思います。
今って制限も多くて
公園にあまり行かない子も増えてきたようですが、
(ボール遊びがダメとか、遊具も危ない物は撤去されて昔に比べて減ってたり)
ですが、まだまだ公園は子供の可能性を広げる場所ではあると思います。
だだっ広い芝生でも良いです。
そこにサッカーボールでも良いし、縄跳びでも良いし
持っていくんです。
そうすると子供達は自分達で考えながらずっと遊んでいます。
公園の遊具なんか、色んな体の動かし方を覚えるために
どんどんやらせた方が良いです。
バランス感覚が養われたり、足や腕を使ったりして
自分の体をコントロールしながら動かしますよね。
それで自然と転び方や、登り方、足の上げ方などを
体で学べるので、勝手に色んな部位の動かし方や
それに適した動作ができるようになってきます。
だから公園や芝生で自分達で考えて
あちこち動き回って飛び跳ねたり、走り出したりするのは
とっても重要なんですよね。
そうしているうちに体力もついてきて、
ちょっとやそっとではへこたれなくなってきます。
だいたい子供の周りの子でも速い子は
確実に暇さえあれば外に出ています。
普段の生活習慣にもポイントがある
私の子供も年中の時から毎日歩いて
幼稚園に行っていました。
たまたまそのタイミングでパートを始めたのがきっかけでしたが、
主人が普段仕事の出勤で車を使っている為
必然的に車は使えなかったんです。
自転車で来ているママも多かったけど、
自転車で通ってると子供はただ後ろに座っているだけで
ちっとも自分で動かないんですよね。
私としては、ちょっとした行き帰りでも
小学校に入る時に困らないように道のルールや
危険を勉強できるし、
帰り道にその日にあった事などをゆっくり喋れたり、
それでいて自分で歩くので体力もつくから
2年間ほぼ毎日歩いて行き帰りしていました。
最初の頃は夏の暑い時期なんてヘロヘロで
行き帰りだけで疲れていました。
でも半年位したらどんどん体力もついて来て
行き帰りも疲れなくなって来たんです。
目に見て体力がついてきているのが分かりました。
真夏の暑い時期の運動会練習もへこたれず、
風邪で休みも1日も無かったです。
外遊びと足の速さは関係ないよーと言う意見も
ネットで見ますが、
外遊びで無くても家で体を動かすことを沢山していたりすれば
それはそれで体の基礎作りはできると思います。
なので外遊びをあまりしなかった子でも
家で体を沢山動かすことが出来ていれば
足が速くなるかもしれません。
ですが私の子供の周りでも足が速い子は
全員って言って良いほど外でよく遊んでいるのを
見かけるので、
間違いなく外遊びや普段の生活から
自分で動くことが習慣付いている子供は
足が速くて運動系が万能な印象がありますね。
真夏は水浴びに連れて行ったり、
ちょっとした買い物でも車を使わず歩いてあちこちに行っていたので、
うちの子供は長距離で特に本領を発揮していました。
逆に短距離特化型の子は案外持久力は無くて、
うちの子供は長い距離でどんどんスピードも速くできて
しばらく走っていられるので
長距離型の筋肉なのかな?と思いました。
それも幼稚園の時に毎日歩いていたり
ほぼ毎日歩くことが習慣付いているので、
自然と肺活量とか長い距離を歩くための体力がついたんだと思います。
まとめ
運動会などは誰でも一度はリレー選手に
選ばれてみたい気持ちってありますよね。
そしてそこで活躍してる子はカッコよく見えちゃいます!
男の子も女の子も凄い速さだと
学校中の人気者になっちゃいますよね!!
やっぱり周りの子を見ても
小さい頃から何気なく外で遊んで
アスファルト、芝生など色んな環境で足腰を使う子は、小学生位から一気に運動が万能になってきます。
だから外の色んな温度変化や、物に適応して動くことは
将来的に見たら絶対差が出てくると思います。
後の子供の為にも
面倒がらずに沢山外遊びを経験させてあげましょうね。