習い事は先生次第!私が感じた先生の人間力の必要性

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習い事を選ぶときにもちろん教室の雰囲気や周りの生徒、その保護者の雰囲気も含めて入会するかどうかの判断にしている人も多いですよね。

ただ私は実際に習い事に子供を通わせ始めて、なんだかんだここがブレなければ通わせる意味はあるなぁと思ったポイントがありました。

 

それは「先生の人としての人間力」です。

もちろんレッスン内容がどうのこうのも重要ですが、やはり人ですからそこにはそのレッスンに通っていて人として成長できることも重要だと思うのです。

技を教えられ練習するなどはもちろん基本中の基本ですからやりますが、それ以外の何を見るか…と言えば先生の人間力であると思います。

この先生にはついていきたい!この先生なら任せられる!と思われる講師は人が勝手についていきます。

 

ですが人としてどうなのかな…と思われる事が多い先生って、やはりリピーターの生徒が付きづらい事が分かった気がします。

そこで今回は保護者から見た、習い事の先生に求めるものを私目線で書いていきたいと思います。

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時間にルーズじゃない

まず長く通っていると、レッスン時間などが決められている状況・発表会などの大きなイベントの集合時間などの「時間」で取り決められて動く場面って多くなりますよね。

私が大嫌いなのが「遅刻・寝坊」などの時間にルーズな先生です。

生徒はレッスン時間に間に合うように前もって何分か前に着いてますよね?
そして先生ならレッスン時間ギリギリではなく、10分か15分前には着いて少しウォーミングアップをしたり教室の準備をしたり余裕を持たせた状態で待ってて欲しいですよね。

それが私の子供の教室の先生も実際にそうなのですが、とっても時間にルーズで凄くストレスになります。

最近のその先生は直った方!!と他のママに言われたのですが、昔は寝坊・遅刻なんてほぼ毎回だったようで生徒と同時に到着!なんて事がよくあったそうです。

社会人として考えられません…

1度スタジオの受付の人が教室まで走ってきて何事かと思ったら

「先生が寝坊して今起きたそうです」と言われ、皆が静まり返るという出来事がありました。

そりゃあ人間だから完璧には出来ないかもしれないけど、普段から遅刻気味の先生ではあったしそれに輪を掛けて寝坊なんて日には人としての信用性が無くなりますね。

時間にルーズな人は色んなことにルーズでだらしない。って言うじゃないですか。

ほんとそうだと思いますよ。

習い事で生徒や保護者と同時に来たり、後からきたり、寝坊なんてもっての他で大の大人が恥ずかしくないのか!?生徒達の保護者は汗水たらしたお金を払って先生へお願いしていて、お金を貰い人の子供を預かっていると言う自覚はないのか!?と思います。

そのレッスンの後何か用事がある人だっているかもしれないし、人の時間を奪っていると言う感覚を持つべきです。

1番上に立つ立場で遅刻・寝坊は人として信用されなくなるので意地でも直した方が良いと思います。

生徒を気にかけない

やっぱり子供って気にかけて貰いたいし、親身になってくれたり色んな知識を教えてくれたり先生には生徒を思って隙間時間に話しかけるだけで良いからやって欲しいって思う親多いと思います。

そこで1人1人の特性を掴んで皆に声をかけたり気にかけれる先生って、生徒や保護者からの人としての信頼度が大きい気がしますね。

分からない事があればいつでも聞きな!とかこの前のあれ、出来るようになったか?とか習い事に関係することは勿論、全く関係のない学校での楽しいことや友達関係なども相談できる先生って子供達からも人気が高いですよね。

 

きちんとオン・オフを切り替えてオフの時間には生徒と一緒になって色んな話しをしたり共有できることって、子供からしたら安心できるし先生からも人としてのイロハを学べたりします。

だから生徒と密にコミュニケーションをとれる先生は、生徒からも絶大な人気ですし保護者からも信頼を得られやすいです。

それに比べてただレッスンをこなしていたり、それ以外の時間に全然生徒に興味がなさそうにされていられると子供達も先生とどうコミュニケーションをとって良いのか分からないし、保護者も先生に聞きたい事があっても聞きづらくなります。

生徒に対して、休憩時間に少しでも会話をしてくれたりコミュニケーションをとってくれる先生はやっぱり皆が嬉しいし安心できますよね。

だって気にかけてないとそうやって話そうって思わないですから。

それを出来る先生とやってくれない先生となら、間違いなく生徒を気にかけ声をかけてくれる先生の方を選ぶ人の方が多数だと思います。

 

自慢が多い

昔はこうで〜…実は〇〇なんすよ!みたいな自慢が多い先生っているんです。

友達の友達が〜とか…

別に本当にたまに言う分には良いと思いますが、それが頻繁だったりいかにも凄いって思われたい!が全面に出ている先生は自分に酔っているみたいで引いちゃいます。

本当に先生が凄かったら勝手に皆凄い!って尊敬するし、そういう武勇伝がなくても先生としてついていきます。

けどどうしても周りの保護者に持ち上げられたいのか、自分を大きく見せる先生も中にはいます。

私は肩書きとかより実際に通っている雰囲気とか、生徒のリピート率とか、接し方とかそういう所を見る人だからあまりそう言う話しをされても「凄いですねー!!(^o^)」みたいにキャピキャピ出来ません。

本当はそう言うヨイショもした方が良いのかな?って思いますが、本当にガチで凄い人って勝手に噂が回って勝手に皆知っています(笑)

そしてそう言う人に限ってあんまり自分を多くは語らないんですよね。

そのほうがよっぽどカッコイイと思います。

大人になってくると人から褒められたり認められるという機会が少なくなるから、自分のファンでついて来てくれている人達に言いたくなるのも分かるけど、それはレッスンとかそういうのに生かして見せてくれれば充分凄さは伝わりますから!!って思います。

自分のプライベートな話しとか、武勇伝とかを語り出す先生は保護者からも面倒…って思われるので控えた方が無難かな?って思います。

一定すぎて飽きる

あの…良くも悪くも一定な先生っているじゃないですか。

やっていることが何年も前から変化してなくて、教え方も淡々としていて褒めることも怒る事もないみたいな。

こういう先生って正直飽きます。子供は特に。

別に教えることは教えているのかもしれないけど、なんて言えば良いのか「うわ、凄いじゃん!!」とか「ここはもっとこうやるんだよ!」とかモチベーションが上がるような言葉がけを出来る先生ってやりがいを感じるし、ダメなところはきちんと指導して良くなるように向上心を持って接してくれる先生はやっぱり好感度が高いです。

怒られる日もあるけど、出来たときには一緒に喜んだり声かけしてくれたり一丸となってやってくれていると子供って俄然やる気を出します!

だけどそれが無い先生がいるんですよね。

常に良くも悪くも何も無さすぎて、つまらなく感じてしまう先生が…。

良いときにも「あ、良いんじゃ無い」くらいで、特に指導するわけでもなく自分の中のマニュアル通りにしかやらない先生。

続けるモチベーションが上がらないんですよね。

私が見ていても一定すぎてつまらなく感じてしまうし、ここでこの先続けていて得るものはあるのか…と思ってしまいます。

何も同じ分野ならそこに通わなくてもとりあえず他の教室でも習えますからね。

子供をやる気にさせるのが上手な先生ってやっぱり長きに渡り信頼もあるし、リピーターも多いし大事にされています。

そういう先生は常に何が良いのかを模索して、1番良いと思うものを提供し続けてくれます。

だから一定すぎて、良いも悪いも感情が淡々としすぎてる先生はリピートするには難しいと感じました。

まとめ

私が思うリピートの少ない先生の特徴をまとめると、

  • 時間にルーズ
  • 生徒を気にかけない
  • 自慢が多い
  • レッスンなどが一定すぎて飽きる

です。

先生側から見た保護者への不満ももちろんあると思います。

ただ保護者側も教室の雰囲気、授業内容、先生の人間性はよく見ています。

何もその教室じゃなくても通えるところは沢山あるので、辞める時はすぐ辞めれるんです。

けどせっかくならリピートして長くいてくれた方が先生としても嬉しいんじゃないかな。って思います。

それにファンが増えれば口コミが広がって人気も更に出て、結果先生のためにもなっていると思うし。

予想以上に母親同士のコミュニティーは繋がっているので、先生や教室やクラブの評判って伝わっています。

だから保護者側から見たリピートされる先生とされない先生の代表例を書いてみました。

ぜひ参考にして貰えたら嬉しいです。

それでは。

 

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