自慢したい人は自分が空っぽだから

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よく自慢気に色々な事を話す人っていますよね?

「(私・俺)って〇〇と知り合いなんだよね〜」とか、「自分ではそう思わないけど、こう言われるんだよね〜」みたいに遠回しに言ってみたり。

それから稼いだお金の事だったり、今までの経歴自慢だったり。

自分でも喋りすぎちゃったかな…と後から思う事があっても、人を目の前にするとついつい自分を高く見せて凄いアピールをさりげなくしちゃってる人って結構いるんですよね。

でもそういう人ほど実は中身が空っぽだったりします。

本当に知識を持って、凄い事をしている人は自分からは見せびらかさないもので自分を必要以上に高くは見せないものです。

今回は自慢話しをする人の特徴や心理を合わせてご紹介いたします。

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あえて自分から口に出さないと誰からも構ってもらえないから

俗にいう構ってちゃんですかね。

構ってちゃんって自分アピールがすごいですよね。

自分はこうでこうで〜みたいな。

でも周りはシラーっとしてる。それか、うんうん。と聞いてあげてるフリをしてくれているか。

それに本人は気付かず気持ちよく話していたりしますが、周りはどう思っているか。

自分からアピールしないと誰も寄ってこないなんて寂しい人間ですよね。

でも人に魅力があれば、そんな事をしなくてもきちんと理解してくれる人やその魅力に気付いて離れないで一緒にいてくれる人は多かれ少なかれいるはずです。

それがどうでしょう?

周りに凄いって思われそうな事をあえて口先だけで喋ってアピールしたものの、そんなのに引っかかるのは最初だけ。

結局行動が伴っていないと「あーこの人って口だけ上手いんだな。」ってすぐ見抜かれます。

いつも自分を信頼してくれる人がいないから自分から良いように言って、良い人アピール・凄い人アピールをするもののいつになっても誰もついてきてくれない。

それは上っ面だけの言葉や行動が多いから。

最初は皆騙されるけど、時間を共にしていくとその人のちょっとした裏の部分というのは見えるものなので違和感を感じて離れていきます。

でもそれに気付かず本人はアピールを続けますが、負のループが続くだけですよね。

構ってちゃんというのはただの寂しい人で知ったようなフリをして見せびらかしているだけ。

口が上手いと言えばそうですが、人と言うのは中身と行動が伴っていないと信用はできないので結局信頼も得れず皆離れていきます。

凄い人を知ってる・知り合いに〇〇って言う凄い人がいるアピールをするのは自分がそういう人と知り合いになれる位凄い人だと思われたい欲が強いから

ですよね?

「知っている」だけで、あなた本人が凄い訳ではないのに自分のことのように色々話す人。

たまたまそういう場所に居合わせて出会ったり、自分の友人が何らかの繋がりでその人と繋がっているだけなのに自分がまるで同じような立場で話すのは違和感があります。

でもなんで知り合い自慢や周りの人自慢をするのか?

それは周りの人を使って自分を凄いと思わせたいから。

そういう人と知り合いになれる自分が凄い。

そういう人と仲が良い友人を持っている自分は凄い人。

って思われたいからですよね?

周りの人を使って自分という人間を良く見せたいだけ。

でも人自慢ほど恥ずかしいものはないですよ。

周りから聞かれたら仲が良いよーとか知ってるよー。と答えれば良いだけで、あえて自分からあれこれ言い出すのは結局自分がそういう人と仲良くなれるほど凄いって言いたいだけですよね。

1つ言いましょう。

その本人が凄いだけで、あなたは凄くないです。

それを言ったらタイミングさえあえば誰だって出会う可能性がある訳ですからね。

自分では無い人を自慢するのは恥ずかしい事です。

で、君は何?って言われたら何も言い返せないですよね。

ただの知り合いとか、ただの友達とかそんな程度です。

たまたまの偶然をまるで自分の事かのように上乗せして喋るのは、自分の価値を逆に下げる行為なのでやめましょう。

過去の自慢をするのは今の自分が成長をしていないから

普通人って成長すればするほど、昔の話を嫌がります。

楽しかった事を楽しかった!と話すのは普通。

でも昔あった凄かった事をいちいち今だに話すのは、今の自分が昔を越えられていないから。

昔した苦労を話すのは成長した証し。

こういう事もあったけど、今は楽しいとか今を話せているならそれは自分が高まった証拠。

昔あった武勇伝とか自分が人気者だった話とかをいつまでもしているのは、今の自分ではそういう風には見られてないって自覚しているからだし、相手に自分はこういう人間だからって言っておかないとなめられるとか思ってるからですよね?

それって逆を返せば「今の自分には人を圧倒するだけの実力が無い」って自分からアピールしているようなもんです。

それに気付かず昔自慢をする人の多い事。

今が満たされていないのかなぁ?と思ってしまいます。

今の自分に劣等感があるから昔の栄光を引っ張り出してきて、大きく見せようとしたいだけですよね。

大人になったら今の生き方・知識で勝負するべき。

過去の自分を越えられていないと結局昔に頼るしか無くなるのです。

知識だけではなく、外見もですね。

いつまでも昔の綺麗・カッコ良かった頃の写真を見せたりするのは今の自分が嫌いだから。

老けて綺麗・カッコいいと言われなくなった事に不満だらけだから。

昔は昔、今は今です。

今を知っている人はどうもがいても今のその人が全てだから過去がどうであれどうでも良いのです。

それよりちょっと老けたとしても過去は過去として、今合うファッションやメイク・髪型を楽しんでいる人の方がとっても魅力的です。

そういう人の方がむしろ色々知りたくなるし、仲良くなりたいです。

過去の栄光にすがっていつまでも今から逃げるのはやめましょう。

その日その時の自分が1番輝いている事が1番ですよ!

まとめ

過去・人・知識の自慢と言うのは今の自分が満たされていなかったり、過去の若い頃の栄光にすがっていないと自分を大きく見せれないから。

逆に「今の自分は空っぽです」とアピールしているようなもんです。

自慢話しは自分の価値をどんどん下げたり、そういうものに頼らないと自分を保てない状態になってしまっているので自分を安っぽくしてしまいます。

自慢話しは最終的なメリットは何も残らないので、口先だけのアピールではなく行動で示せる人になりましょう。

そうすれば「どうしてこんなに出来るの!?」と逆に相手から聞かれるようになります。

それが本来の魅力と言うものなので、口で言わなくても周りから勝手に聞かれる位の知識と行動力を持ちましょう。

人間関係
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